ジャンクパソコンでLinux

貧乏人の地味な趣味

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ポエム 私はLinuxしか選べる道がないのではないか

はじめに

この記事はポエムです、私の妄想を書いているだけです。初心者のたわごとです。

このブログでは、ジャンクのLinuxノートパソコンの話を書いていこうかと思っています。

ジャンクのハードを選ぶ理由も、LinuxをOSに選ぶ理由も、私が貧乏な為ですが、他のノートパソコン用OSが私には向かない理由を書こうと思います。

ノートパソコン用OSとしてLinux以外で考えられるものとして私は以下かなと思います。

それぞれについて自分に向かない理由を書くのと、Linuxディストリビューションについて個人的にどれが良いと思っているか書きます。

1.Windows

最近Windows11がもうすぐ出るなど話題になっています。

私に向かない理由は以下です。

  • ジャンクに多い古いPCを切り捨てる方針が明確になりつつある
  • MicroSoftの有料WEBサービスと一体化しつつある
  • 仕事用で使うので趣味用は別のOSにしたい

Windows10は、Windows7や8のかなり多くのPCが無償アップグレード対象でしたが、Windows11は、はっきりしませんが違うようです。

おそらくMicroSoft365、Windows365、Azureなど有料クラウドサービスに誘導する入り口としてWindows11を使う戦略だろうと思います。

このままWindowsを使い続けるとサブスクリプション方式の月額払いが増えるだろうと想像しています。

2.mac OS

最近だとM1というArmプロセッサーで動くようになったのが話題になりました。

私に向かない理由は以下です。

  • 高級ブランド路線であり、基本的に高価

Appleは、OSとハードをセット売りしており、OSとしてはハード買えば無料ですが、ともかく高いです。

3.Chrome OS

ここ2年くらい、すごくシェアを伸ばしています。

私に向かない理由は以下です。

Chrome OSChromebookという専用ハードとのセット売りですが、比較的安価です。

しかし、おそらくGoogle Phote、Google Driveなど有料クラウドサービスに誘導する入り口としてChromebookを使う戦略だろうと思います。

基本的には、サブスクリプション方式の月額払いが増えていくだろうと想像しています。

4.Linux

LinuxのデスクトップはOSSなので基本的に無料で使えます。ただし以下の問題を抱えています。

Linuxといえども、開発している人達がいるので、無給で開発はできません。寄付が頼りなのはかなり厳しいと思います。

一番、シェアが大きいと思われるUbuntuでは、Canonicalという民間企業が支援して開発が継続できている実態があります。

カノニカル - Wikipedia

周辺機器のドライバーについても、基本的にはWindowsMac OS用しか用意されていないものが多いです。

ディストリビューションが多いことは、Linuxデスクトップの自由度を象徴しているのかもしれませんが、私みたいな初心者には分かりづらいと思います。

同じディストリビューションでも、さらに複数のエディションにわかれていることも分かりづらいです。

5.個人的におすすめと思うディストリビューション/エディション

初心者なのに生意気におススメを書いておきます。

私が現状おススメするディストリビューション/エディションは以下の2つです。

  • Ubuntu 20.04LTS 標準エディション(GNOME)
  • Linx Mint 20.1 xfceエディション

Ubuntuは、独立した運営をしているとはいえ、Canonicalの影響がどうしてもあると思いますが資金力があり、安定したリリースが期待できます。

Ubuntu自体が、多くのディストリビューションのベースに選ばれる理由も安定した継続的開発が行われているからだと思います。

Ubuntuの弱点は、私に言わせれば、変なデスクトップ画面とシステム要件が厳しいことですが、デスクトップ画面の見た目は好みなので、システム要件さえ満たせばおススメです。

Ubuntu 20.04LTS 標準エディションの公式システム要件は以下です。個人的にもう少し必要と思ったところは追記しました。

  • 2 GHz dual core processor

    ※個人的にはPassmark値が1200以上のCPU

  • 4 GiB RAM (system memory)
  • 25 GB of hard-drive space

    ※個人的にはHDDではなくeMMCまたはSSD

  • VGA capable of 1024x768 screen resolution

    ※個人的にはWXGA以上

Linux Mint 20.1 XFCEエディションの公式システム要件は以下です。個人的にもう少し必要と思ったところは追記しました。

Linux Mint 20.1 XFCEエディションの方が若干動作要件が緩いと思います。

  • CPU指定なし

    ※個人的にはPassmark値が520以上

  • 2GB RAM (4GB recommended for a comfortable usage).
  • 20GB of disk space (100GB recommended).

    ※個人的にはHDDではなくeMMCまたはSSD

  • 1024×768 resolution

    ※個人的にはWXGA以上

私の場合、古いPCと言えども快適に使うにはHDDは、つらいと思っています。

PassMark値520未満のPCにおススメのディストリビューションには触れていません。

おそらく快適に使うには相当、工夫が必要と思います。