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N250PU 失敗:CPU処理能力ダウンしかできず

※この記事は失敗している内容を書いています。

Linuxジャンクノートパソコン N250PUのCPUはCeleron N3450なので低スペックです。

ただ、同じCPUの別のノートパソコンではBIOSTDPが変更できるようで1割位はCPU能力の向上ができたみたいです。

N250PUではBIOSにそのような項目が無かったので、とりあえず他の方法を探してみました。

見つけた記事

UbuntuマシンのCPU周波数を変更する - Qiita

この記事でindicator-cpufreqというツールを紹介していました。

定格内でCPUの周波数を変更するソフトウェアです。
Overclockが出来るわけではないので、CPUのカタログ
スペック以上の性能が出せるわけではないです。

オーバークロックができないのは当然と思いましたが、バッテリーで使っているときにパワーセーブしないで使えるではないかと思ったわけです。

インストール

indicator-cpufreqをインストールすると以下のような設定ができるようになりました。

f:id:basictomonokai:20210830105843p:plain

記事で紹介していた画面より選択項目が増えていました。

テスト

  • インストール前の状態(AC接続)でGeekBench5を計った結果

f:id:basictomonokai:20210814154800p:plain

  • Performanceの状態でAC接続でGeekBench5を計った結果

f:id:basictomonokai:20210830105911p:plain

  • Powersaveの状態でAC接続でGeekBench5を計った結果

f:id:basictomonokai:20210830110025p:plain

  • Ondemandの状態でバッテリーでGeekBench5を計った結果

f:id:basictomonokai:20210830110050p:plain

結論

サーバー用途とかで省電力運用したい場合にはPowersaveには使える。他は効果なし。

CPU処理能力ダウンしかできないのであまり、意味ないと思いました。