N250PU 失敗:CPU処理能力ダウンしかできず
※この記事は失敗している内容を書いています。
Linuxジャンクノートパソコン N250PUのCPUはCeleron N3450なので低スペックです。
ただ、同じCPUの別のノートパソコンではBIOSでTDPが変更できるようで1割位はCPU能力の向上ができたみたいです。
N250PUではBIOSにそのような項目が無かったので、とりあえず他の方法を探してみました。
見つけた記事
この記事でindicator-cpufreqというツールを紹介していました。
定格内でCPUの周波数を変更するソフトウェアです。 Overclockが出来るわけではないので、CPUのカタログ スペック以上の性能が出せるわけではないです。
オーバークロックができないのは当然と思いましたが、バッテリーで使っているときにパワーセーブしないで使えるではないかと思ったわけです。
インストール
indicator-cpufreqをインストールすると以下のような設定ができるようになりました。
記事で紹介していた画面より選択項目が増えていました。
テスト
- インストール前の状態(AC接続)でGeekBench5を計った結果
- Performanceの状態でAC接続でGeekBench5を計った結果
- Powersaveの状態でAC接続でGeekBench5を計った結果
- Ondemandの状態でバッテリーでGeekBench5を計った結果
結論
サーバー用途とかで省電力運用したい場合にはPowersaveには使える。他は効果なし。
CPU処理能力ダウンしかできないのであまり、意味ないと思いました。