iiyama N250PU
私は、複数台のノートパソコンにLinuxをインストールして使っていますが、一番最近購入したジャンクパソコンについて、話そうと思います。
購入したパソコン
2017,2018年あたり発売されたパソコンらしいですが、購入したパソコンは以下です。もちろんすでに販売終了ですが発売時のページが残ってました。
iiyama STYLE-15HP012-C-CE [Windows 10 Home] | パソコン工房【公式通販】
BTOパソコンメーカーのiiyamaの製品です。商品名は「N250PU」と呼ばれていたようです。
購入先
ヤフオクで1か月ほど前に買いました。購入した当時のヤフオクのページの画像が以下です。
落札価格は980円(税込1078円)、送料1200円と合わせて、総額2278円でした。個人的にはまぁまぁ安いと思います。
ヤフオク購入ページでの説明
もちろん安いとはいえ、ジャンクなので状態はあまり良くなさそうでした。購入ページでは、動作状況とスペックは、以下のような説明でした。
【動作状況】
- 電源が入りBIOS起動の確認をしています
- 画面表示OK
- HDDなし(マウントなし)
- メモリあり
- 裏ブタネジ9本欠損しています。
- Windows10シールあり
- 中古品ですので使用に対する傷や汚れはあります
- 現状販売のジャンク品です
- 付属品 なし
BIOS、画面が問題ないのは、まずは最低限の条件だと思います。HDDが無いのはジャンクでは普通。メモリ有は、超ラッキーでした。ネジ9本欠損は、手荒く扱われた証拠なので不安要素。付属品はACアダプターが無いのが正直いたかったです。
【スペック】
- CPU Celeron N3450 1.10GHz
- メモリ 4GB
- ドライブ なし
- 画面 15.6インチ
- Wi-Fi IEEE802.11 a/b/g/n/ac
- USB3.0
- HDMI端子
- SDカードスロット
CPUは、性能低いCeleronですが、それでも4コア4スレッドまだマシな印象です。オンボードのモデルなのでCPU換装は不可。メモリは4GBあればLinuxは十分動くと判断。画面は大きいですが、HD画質でTNらしいので、そこそこの印象。11ac対応は、比較的あたらしい機種だと思いました。
ヤフオクのジャンクパソコンのページにはキーボードの動作確認情報はほぼ載っていません。キーボードも故障する場合が多いので、この辺は自己リスクになると思います。
次回は、届いたN250PUにともかくUbuntuを入れて試した話を書きます。